自分の経歴を振り返って・・
最初に建築に興味を持ったのは小学5年生のころです。小さいころから、ものづくりが好きだった私は、近所で大工さんとお客さんが楽しそうに話しているのを見て、「好きなものづくりをして、人に喜ばれる。なんて素晴らしい仕事なんだ！」と思い、漠然と一級建築士を目指しました。今もこの思いは変わらず、仕事の一番の喜びはお引き渡しの時に施主の笑顔を見ることです。お気づきのとおり、私は設計事務所から独立した訳ではありません。
しかし、ものづくりの現場で育ったからこそ、できる設計があると考えます。
私は建築家ではありません。言うならば、建築技術者です。建築のプロフェッショナルとして、デザインだけでなく、機能、音、光、温熱（暑さ・寒さ）、そしてお客様の要望の建築要素のバランスが良い提案を行い、それこそが、満足度の高い建築になると考えます。私の得意な仕事は、住宅、店舗の新築・リフォームです。バランスがよく、本当の心地良い、次の世代にも引き継げる住まいをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
