先日、AFP(ファイナンシャルプランナーの資格)更新が終わり、
新しいカードがやってきました。
建築士も更新制度がありますが、
その中身はかなり違います。
AFPは更新手数料は不要ですが、
資格を維持するためにFP協会に加盟し、年会費一万二千円支払う必要があります。
これに対して、建築士の場合は建築士会、事務所協会とありますが、
加盟は自由(私は両方入っていますが・・・・)
その代わり、3年に一回、一日缶詰の定期講習があり、
その講習を受けるの一万二千円必要。
資格を維持するにはとてもお金がかかります。。
一見、建築士の方が負担が少なく良いように思いますが、
個人的にはAFPの方が教育プルグラムとして優れていると感じます。
上記のように大学のように単位があり、
それぞれの分野でクリアしないと資格更新できません。
3年に一回一日で詰め込むよりも、日々研鑽するほうが知識向上に繋がると思います。
加えて、建築士の資格書は一生同じ、
AFPは顔写真はないものの、2年ごとに新しくなります。
お金のかけるところが違いますね。。
ただ、建築士は別途違う教育プログラムがありますが、
それは公共工事などを受注するときに有利になる制度で、
ちょっと本質と違う気もします。
もちろん、自分の考えでいろいろ勉強することも重要ですが。
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