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プレゼントデザインで作るベネフィット〜広島のっぽの設計事務所が見る未来〜

本日はAPWフォーラムに参加してきました。

このフォーラムはYKK APさんが全国50箇所以上で

樹脂窓普及のため、大学の先生や、第一線の設計事務所、工務店を

講師に招いて、開催されます。

実は私も昨年、一度講演させていただきました。。

今年はひょっとしたら2回?講演させていただくかも・・・

今回は能美歯科医院リノベーション工事をパネル展示させていただきました。

本日の講演はオーガニックスタジオ新潟の相模社長と、

新建ハウジング 三浦社長。

お二方とも、共通して、家づくりはコンテンツ(中身)と

そのベネフィットを伝える力が必要とおっしゃられてました。

確かに、良い家づくり(コンテンツ)があっても、

それをちゃんと伝えないと意味がありません。

ブログの更新が2週間に1回ではだめだと猛省。

 

その反省も踏まえて、プレゼントデザインに設計を依頼するベネフィット

つまり、お客様にどんな生活を与えれるかを今回お伝えしたいと思います。

 

今回はあえて、写真は使わず、文字だけです。

 

「プレゼントデザインの家とは」

ー冬の朝

家族の朝食の準備のため、少し早く布団をでる

布団からでて、カーディガンを一枚羽織る。

足ははだし。とことことキッチンに立ち、

冷蔵庫から野菜をだし、流しで水を出す。

! 水の冷たさにびっくりする。

窓にかけていき、カーテンを開けると雪が積もっている。

「雪積もっているよ!」と叫ぶと

子どもたちが布団から飛び起きてくる。

窓をあける。その空気の冷たさにびっくりする。

 

ー夏の休日

学校が休みの日は子どもたちと二度寝を楽しむ

1階のリビングから2階の寝室へ、心地よい風が入り、

家族4人で寝ても、とても心地よい

あれ、一人いないな・・・と気づく

風に乗って、ベーコンの焼けた香ばしい匂いがする。

下から「おーい、朝ごはんできたよ」との声

「気持ちいい風が吹いているから、デッキで食べよう」と

子どもたちは布団から飛び起きる。(笑)

デッキのテーブルにつくと、庭の木々の良い香りで目がさめる。

食後、紅茶を飲みながら

「今日、どうする?」

「あいつら呼んで、BBQかな?」

「いいね!」

「じゃ、子どもたちと釣ってくるよ、大物!」

そうして豊かな休日が過ぎていく。

 

・・・住まいというモノを通して、こんな生活を提案します。