今日は少し膝がましになったので(?)
博多へ行ってきました。
目的は私が通う大学院の先生でもある堀部さんの新しいコンセプト住宅。
堀部さんは広島のGuntuという遊覧船を設計された方でもあります。
この住宅のコンセプトは
F function 機能
C Comfort 快適
A ambience 雰囲気
今日は運良く、メディア発表の日だったので、
堀部先生からいろんな話が聞けました。
「今までは大きい家も小さな家も作ってきたが、これはジャストフィットな家」
「寛容である建築」
「白米や素うどんのような住まい」
「大人数でも、一人暮らしでも生活が想像できる家」などなど、、
斎藤工務店さんのモデルハウスでもあるこの家は
完全に企画住宅でプラン変更不可(左右反転はOK)
しかも住宅展示場内にあるモデルハウスですが、完全予約制とのこと。
10月29日には一般公開するとのことです。
外観だけ少し載せますが、Q値1.7、C値 0.7とのことで、
超高性能ではありませんが、
私が普段思う普及していくべき性能だと思います。
お近くの方はぜひ温熱性能だけではなく、空間性能を体感しにいってください。
事務所棟と住宅の屋根のかかり方が絶妙です。
野地を集成材で薄くみせています。
日射遮蔽はアルミパイプのすだれ
南面には大開口、国産高性能木製サッシを
堀部さんのアレンジを加えています。
建物はやはり低いほうが美しい
竹野内豊さん、あなたは間違っていない。(苦笑)
大谷石に映る木、ここで一杯やりたい。。。。
最近のコメント