Blog

非住宅 〜広島のっぽの設計事務所が見る未来〜

さて、現在、大雨が降っている広島です。

以前にも書きましたが、4月から300m2を超える非住宅

オフィスなどの省エネの届け出が義務化されました。

前回ぼやいたのは、制度のための計算であって、

誰のためにもなっていないということです。

本来、住宅と違いオフィス、病院などは24時間冷暖房がついているのが

当たり前になっており、外皮性能を上げることが、

事業主の負担を減らすことになり、経営が楽になるはずです。

つまり電力会社を通して、海外にお金が消えることを防ぎ、

地元にお金が落ちることになります。

 

そんな思いもあり、5月のドイツ視察、来週のエネパス会議を前に

ようやく重い腰があがり、現在基準となっている基準を温熱計算してみることにしました。

いろいろ資料をダウンロードして、図面と仕様を見つけました。

なんとか、やりなれている外皮計算までは終了しましたが、

専門ではない設備を前に21時になったので、今日は終了します。

今週も目標より1日遅れ。。(汗)