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既存建築の利用 〜広島のっぽの設計事務所が見る未来〜

ようやく仕事納め

最後の仕事は先週インスペクションを行ったRC住宅の報告書まとめ

建築の報告書なので、難しい言葉が続きますが、

読むのは一般のお客様、できるだけ簡単の表現を心がけています。

さて、この住宅は孫が譲り受けて、新たにリフォームをします。

こうした既存住宅を有効に活用するのは国も推進しているので、

最大で200万円の補助金がでます。

年明けからは、この住宅を既存住宅の長期優良住宅化認定取るための作業をします。

新築住宅の長期優良住宅は何度も経験がありますが、

既存住宅は初めてなので、どれだけの作業になるか、

年明けから初挑戦です。。

しかし、広島には大阪の千里ニュータウン、東京の多摩ニュータウンの次に

造成された高陽ニュータウンがあり、人口減少も激しくなっています。

建てて壊す、スクラップビルトから、サスティナブルな社会の実現は

地方都市の課題ですね。

また、仲間と一歩づつ進んでいきます。